自意識過剰で精神をすり減らすのも無理は無く

今やお腹の弛みの方ばかり気になり、日々鏡の前でチェックしている私ですが、かつては鏡やビルのガラスの前を通り掛かる度に、自分の姿格好や髪の毛はみっともなくないだろうか…とじっくり見なければ気が済まない程でした。http://onestop-ex.jp/

自意識過剰と言ってしまえばそれまでですが、一旦薄毛が進み始めると、自分でもどうしようもない位に神経過敏になってしまうのです。他人の視線は全て自分の頭に注がれていると思い込み、気が休まる時がありません。自分なりに似合う帽子ファッションを確立するまでは、オフで街へと出掛ける度に神経をすり減らしていたものでした。

最近になってようやく落ち着いて街中に出られる様になりましたが、それでもオフは片時も帽子が手放せませんし、自分の背後に他人を立たせたくない気持ちが強く出てしまいます。電車やバスの中でも不自然な行動を取ってしまう事も多く、やり過ぎと分かっていても止められません。

周囲で薄毛を堂々晒しながら行動している男性を見て「どうして全く他人の視線が気にならないのだろう」と不思議に思い、また羨ましくも思ったものですが、その域に達するまでは各々がそれなりに精神的な苦労やストレスを重ねている筈です。

気が弱い自分がいざ全て乗り越え、全く気にせず行動出来るまであと何年掛かるだろう…と思うと、先行きは見通せず、ため息ばかり出てきます。